浦和戦チケット事情
私自身はシーチケがありますが、先行販売もぴあのプレリザーブも申し込みました。
そして手に入れたものはちゃんとした素性のサポーターに譲っています。
正直言いまして少し難儀した仲間に譲っています。
「並んだけど取れなかったんだ!」
などという言葉に弱いです。俺。
あ、もう無いですよチケットはw
「南バックを明け渡すことはなかったのじゃないか!?」
「今年はモンテディオサポーターで北南両方のバックスタンドを埋められたんじゃないの?!」
その通りです。
昨年からの状態だと今現在、確実に山形サポーターでメイン北からホーム自由、北バック、南バックを埋めることが出来るでしょう。
では、何故?!南バックを明け渡すのか?????
それはチケット購入のスピードの速さが問題しています。
例えば、チケット販売開始、ヨーイドン!約10分で山形のケットが100枚売れたとすれば、浦和サポーターはその10倍の1000枚を、いやそれ以上を購入するでしょう。これは実績からも間違いない。
このチケット購入の初速の早さは、日本一ですね間違いなく。(次だと鹿島、新潟あたりなのかな?)
この理屈で
例えばAway自由だけを解放して、チケット販売を続けていった場合、
どうなるか?
山形サポーターが南バックを埋める前に、浦和側のAway自由が売り切れます。
なんとしてもチケットが欲しい浦和サポは相手側の席でも買いに走ります。
この間の湘南戦の湘南側の席を山形が買いに走ったそうですが、その何倍もの現象がチケット争奪戦となり繰り広げられます。
その結果出来るのは、浦和サポーターと山形サポーターのミックスゾーン。
わかりましたか?
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1005685&rlsCd=001&lotRlsCd=
ぴあの状況を見てもわかるように浦和サポは一瞬にして10000枚ものチケットを購入する初速があるのです。
では?山形サポーターに有利な販売方法をずっと続ければ??
という考えもありますがそれにも限度があります。
チケット販売の原則はAway、Homeにとって基本的に平等でなければならないからです。
ファンクラブ会員なのに連れや親族のチケットを取れなかった人も多いと聞きます。
ホーム開幕がいきなり浦和戦なのでその販売方法については難しいところもあったのでしょう。
今回は終息したチケット争奪戦ですが今年は好カード続出。
「あきらめたら負け」
そう思ってこれからもがんばりましょうぞ!
もともと興行の少ないド田舎山形ではチケット購入の文化がないのですね。それが昨今育ってきましたよ。
あ、あと家族の分がとりたくて一人で並んだお父さんを知っているのですが、今度からは妻と二手に分かれて、若しくは親、親戚を巻き込んでコンビニ販売機に並ぶ!と言っていました。
凄い!