マスコミの差(山形新聞vs河北新報)
結論から言えば河北新報が勝ちです。
もちろん、内容がどうのこうのは新聞の評論家がすればいい。
サッカーのサポーターとしての立場とか、その地域に住む立場から俺が個人的に評価した場合なんだけどね。
「うん、間違いなく河北新報が勝ってる。」
2008年に山形が昇格して2009にJ1参戦、その一年後に仙台がJ1に参戦してくるんだが、二つの新聞社の取扱をずっと比較してきた。
河北新報は、J2の時もその前にJ1だったときから変わらずに平均して、ベガルタ仙台を取り上げる回数や範囲が一定していた。
山形新聞はどうだろう?J1に昇格した年から取り扱う内容が拡大してきた。そして、今日。
何となくその量が少なくなってきている
まずは、地元のプロサッカーチームに対する入れ込みようでは間違いなく河北新報。
あれは、仙台がJ1へ昇格して開幕間もない時、勝てないときが続いたときの記事だったと思う。
「○○戦勝ち無しのチームが残留する確率はゼロ%」
みたいな記事を書いたんだよね。
それには本当にびっくりした。「ああ、仙台駄目なんだな。」って正直うれしく思った。
でもね、それから仙台は巻き返すんだよね。
ああいう地方紙って意外と選手も読んでいる。きっと、その記事で奮起させられたんだなと思っている。
それに比べ山形新聞
【降格の危機】なんて、昨年のダービー2敗目あたりから匂っていたのに、全く記事にすることもない。
もちろん、サポーターの間でもそろそろやばいな!と感じていた頃。
そして冬が間近になりリーグ戦も残すところ少し、なにやら殆ど残留の確率が無くなった頃にようやく記事にしている。
「当たり障り無く」が会社の方針なのかはわからないが、そういうところを突いて奮起させることのない山形新聞の体質や質の悪さには驚かされる。
スタジアムイベントなどでは、とても深い理解を頂き協力してくれている会社です。
是非ともサッカーに対する記事の方でも熱く厳しく、対応していって欲しいものです。
おれ、山形新聞がモンテディオに関する記事を減らさなかったら購読することにします。