スポンサーの「でん六」が作ったこの升と豆とお面。
あんまりめんこいのでアップしました。(^_^)
節分といえば
この辺ではまだしっかり行事をやる家庭もあります。
まず!豆は「青ばだ豆」(大豆)を使う。
煎るために使うのは藁で作った鬼の手!これは近所の爺さまがうまく作るんだよね。(今年も作ってもらえたらUPします。)
で、これで丹念に煎ります。煎った豆は一升升へ。
あとは「やっこがし」といって頭付きの魚「煮干し」などを長めの楊枝にさしてあぶります。
これで準備完了。
まず、「豆」「やっこがし」を神様に供えて拝みます。
その後、「やっこがし」を主要な入口や窓につけます。だいたい玄関だったり裏口だったり台所、トイレ、縁側だったり。
その後、豆を持ち家の奥の部屋から順に豆をまきます。
「鬼は外、福は内、鬼のめんたまぶっつぶせー。」
こんなかけ声ですね。
で、最後に玄関に豆をまいて終了。
直後に、煎るときに使った藁の鬼の手を玄関先に置きます。鬼は、後でその手を取りに来るそうです。次の日にはその手が無くなっているというお話し。(小さい頃確認に行ったけど、朝早く親父が取っていたんだろうね。)
「やっぱ、鬼が来たんだ!」
ってマジに思っていたもの。
あとは、こたつ囲んで年の数だけの豆食べて、まあミカンなんかも食べて寝ます。
この辺では豆まきの後の外出は禁止。
外に出ると「鬼になる!」っていう言い伝えがあります。
今年はモンテディオが勝ち点を積み上げることを祈願しつつ、豆まきするかな。