浦和がどうたらこうたら。
BMミーティングで出たらしい。それはどうでも良いんだけど俺が思う浦和について書こうかと。
浦和のサポを初めて見たのは、まあ当然TVなんだろうが生で見たのは一昨年の天皇杯?だったか?駒場でだった。
入場前の雰囲気は山形のそれとさほど変わりなく、家族連れもあれば熱そうな人もいたりと。まあ、絶対数は違うんだけど。
そこで、気づいたのがサポーターの行動の一つ。どう見ても普通のサポーター(スタッフではない。)に見えたそのサポーターはなにやらチラシを撒いている。次の試合の集客チラシだった。
同じ浦和サポーターに声かけながら一生懸命渡してた。話を聞いてみた。数人でグループを作り定期的にやっているんだと。
あれだけ入場者の多い「浦和」がだ!未だにこういう人に支えられているんだなと。
おれは、このことに感動した。あれだけ入場者の多い浦和の陰には未だにこういう努力があるんだなと。
試合後にもこの方々は、チラシ撒いていました。
でだ!
浦和のビジュアルをまねしてもなんも生まれないと言うこと。
何かチームに協力したい、選手をサポートしたいっていう気持ちから起こす行動こそがいずれは、ビジュアルになり他から見ても素晴らしいものになっていく。
目先の浦和の良さをまねしたって、根っこが無ければ何も開花しない。
山形に足りないのは、正直に言わせてもらえば「チームのため」に事を起こす人数の割合がかなり低いと言うことだよ。
当然、それを全員に求めるのは無理。しかし、割合的にもう少し増えてもいいんじゃないかなと。
前のエントリーにもあったけど、「山形のサポーターは自立していない!」byな@
そのとおり!
自立していれば少人数で小さなグループでスタジアムを盛り上げたり、何か手伝ったりいろんな事ができる。
まだまだ、傍観者が多い山形のサポ。
興行は21世紀がやるものっていう固定観念が強すぎ。
その前に「モンテディオ山形」は俺たちのチーム
そんな気持ちが必要なのではないかな。
シーズン終了と一緒に自分もオフになっちゃうサポーターよりは、2chの住人みたいになんやら毎日山形のことをあれやこれやと考えている方が凄いと思うし、それに加えてBMミーティングに参加したり、独自の活動をしている人の方が素晴らしいと思うんだ。
俺はね、俺は。