まあ、懐中電灯を顔の下から照らして「お~ばあ~けぇ~」ってするのは定番ですわな。
新庄祭りが開催されています。
新庄祭りOfficialHP
この祭りは最上地区では学校までもが全部休みになり、参加する祭りといったような習慣になっていますな。
俺の思い出は24日の宵祭り、人混みの中親父に肩車されて、通りを勇壮に動いていく「やたい」(山車)を見たものである。祭りの囃子も独特で、力強くもほんのり悲しげな音色。
遠くの駐車場に車を止めて、新庄市の中心街に向かう途中にはいろいろな囃子が聞こえ始めます。
あの独特の囃子に子供心は「ドキドキ」しながら.......
電線が邪魔になるほど高いヤタイを見上げると、歴史絵巻が繰り広げられたヤタイが一つ二つと目の前を通り過ぎる。これが威圧感があって何か怖い。
小さい頃は怖くて目を伏せてたよ。鬼だったり、龍だったり 怖い怖い。
悪役の人形なんかは、マジに怖かった。造が精巧過ぎて。
そんでさ、何であんなに怖かったのだろうって考えてみたら
あのライティングにもあったのかも!って思ったのよ。
明かりは、下から照らす光がかなり多くを占めていて、その影響で普通よりも怖かったに違いないと。
そうそう、懐中電灯でやる「お~ばあ~けぇ~」ですね。まさしくその状態。
新庄まつりって歴史があって。
花笠祭りや徳内祭りも最近出来た創作祭りですごいとは思いますけど、なんて言うか新庄祭りは歴史を感じることのできるいいお祭りだと思います。
お祭りの後は、肩車から降りて定番のどんど焼きを食べて
浴衣にソースこぼして怒られて
わたあめ、水ヨーヨーにおもちゃ屋で買った方が遙かに安いのにわざわざテキ屋でおもちゃを買い。
いつも走馬燈を売っている出店の角では釘付けになって食い入るように眺めていたねえ。
水飲み鳥(ハッピーバード)も2年に一度ぐらいは買ってもらっていたような。