試合の時間だけギリギリに来て観戦する人で、別に立ちもしないし座って大人しく応援するなら、TV前の観戦と同じ。(全く同じではない。)
じゃあ、何が楽しくて試合開始や開門数時間前からベスパに集合するんだろうって思った。
それって、きっと付加価値がなせる技!
開門1時間前に集合して、メイン弾幕の準備やホーム側のスタンドをデコする気持ちを俺なりに整理してみる。
1.モンテディオを愛する気持ち
これについては一人で出来る事ならきっと一人でもやる達成感・満足感はある。しかし、それなりに填らないと出来ないのかな?
2.同じ気持ちの同志が集まり談義が出来る楽しさ
これも、俺にとってはかなり占めるところが大きくてそれを求めてる気がする。勝利のうれしさを2倍にするのも、敗戦の悔しさを次への糧に出来るのも.....
(集団で観戦した方が楽しい理由はきっとこのへんにある。)
この付加価値は意識して無くてもたぶん個々でもっているんだと思う。
ただ、この付加価値は万人共通のものじゃない。一見さんをリピーターにするには、何かが必要って事だ。
試合に負けて言い訳じゃないが、勝ち負け引き分けしか無い訳だから、結果が伴わなくても「よかったよ、○○楽しかったし。」とか帰りの車なんかで話題に出来るそれが欲しいんだよね。
勝つ喜び、満足感って言うのはそこに足を運ぶ人のほぼ共通の事項。
そうでないときに、「いや、またこよう!」って思わせる何か。
モンテディオの試合にちょくちょく来るようになった時、かなり前だが、敗戦後の車の中での話題が無くなるのには驚いたもんだ。で、付加価値探しをみんなでしている。「ラーメン食ってくか」etc
俺が誘った人でリピーターに変身した人は約半数。個々に付加価値を探し出している。
ゲームだけに価値観を求めても、限度がある。
去年のエキサイティングナイトゲームのイベント。ビール(ドリンク)1杯、勝ちピー一個の付加価値。私は、それにお世話になったし、それに便乗して誘い合わせました。
あの、イベントは失敗だったの?
あと、いつかやった青いモノ来てくれば入場タダのイベントはどうだったんだろう?
まるっきり失敗だったのなら仕方ないけど、継続して出来るものって本当になかったのかな?