ないた。
悔しさと刹那さ、昨シーズンのそれとは違う。昨年は次が見えた福岡最終戦。
今年は来シーズンが見えない。
選手は昇格を逃して泣いたのだろうか?健司は泣いたのか?などと考えた。
どうせならべスパのスタンドで泣きたかった。
フロントはどうなのだろう?あの中のスタッフは何人涙したのだろう?
疑問に思った。
他人の涙なんてどうでもいいかと思うかもしれない。しかしだ、選手もフロントもサポーターも同じJ1昇格を目指して同じ気持ちがあるとすれば悔しさも喜びも個人の違いはあれ何か共通するものがあるに違いないと思うからだ。
結果論だが星大輔が去年言い放って去っていったときの言葉
「フロントにJ1昇格の気持ちが見えない」
云々が思い出されてきた。まんざら嘘でもないと思うのは俺だけか?
そのときは星を心から恨んだ。でも、昇格の気持ちが見えた京都に移籍し星はその結果を出している。
選手の技術に大差がないはずであるプロ選手。あとはどこで差が出るか?大きく占めるのは精神だと思う。スピリット。
掲げられる弾幕、門旗には精神論が多く掲げられる。
山形サポーターが掲げる横断幕のメッセージの一つでも、選手と共有できることはできないだろうか?そんな風に思ったりもした。
こういう精神論を伝える場を作れないものか?原稿は21が添削してもかまわない。当然戦略などには触れない。何らかのミーティング後の5分でもサポーターから何かを伝えられれば少しは山形の選手がかわることはないのか。
山形が好きでモンテディオ山形が好き、だから選手も好き、だから選手の皆さんには山形を誇りに思いがんばっていただきたい。そういうことを定期的にサポが選手に語りかけるそういう機会があってもよいのではないか?
選手:
あまりにも山形の代表として戦っていないと思われる
21世紀:
あまりにも事務的にサッカー余興を催す集団
2005は終ってみればそう言うイメージだった。